顎関節症とは、「口が開かない」「顎を動かすと痛む」「カクカクと音がする」などの症状の総称です。顎関節症では診断がとても重要で、経過観察で良いか、それとも緊急を要するかなどを短期間で判断しなければいけないことが多いです。診断が遅れた結果、「一生お口が開きにくいまま」ということも起こり得ます。
顎関節症はまず歯科医院へご相談いただきたいのですが、鍼灸院や耳鼻科を経てからお越しになる方が多いです。歯科医院と聞くと「歯のことだけ」とお考えになって、なかなか顎関節症と結びつかないようです。ですが、顎関節症は歯科医院の専門分野で、早期に適切な診断を受けて治療方針を決定することが大切です。「どこに相談したらいいの?」と迷われている方は、まずは天下茶屋・岸里・西成区の多田歯科へご相談ください。